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本日は弊社が運営しているレシピサイト「カロレピ」の管理栄養士の健康コラムをご紹介します。
ミネラルは微量でありながらも、とても重要な役割をしています。
亜鉛もその1つです。
皆さん、こんな症状はありませんか?
・味がわからない
・肌荒れがひどい
・擦り傷がなかなか治らない
・風邪をひきやすい
・疲れやすい
・生理がこない
・精力が衰えた
亜鉛が不足すると、上記のような症状が現れることがあります。
少し思い当たる症状だったりしませんか?
実は、現在社会では亜鉛不足傾向であり、亜鉛を摂取するよう意識する必要性があるのです。
なぜ亜鉛が不足がちなのでしょうか。
それは、加工食品やファーストフードを食べる機会が増えたからだと考えられます。
亜鉛はタンパク質を含む食品に多く含まれていますが、加工食品に多く含まれる食品添加物が亜鉛の吸収を妨げています。
亜鉛吸収を妨げる食品添加物が含まれた食品として、例えば、
ハム、ソーセージ、かまぼこ、豆腐、アイスクリーム、清涼飲料水
などです。マヨネーズや味噌など日常よく使う調味料にも食品添加物は含まれていたりします。
食品添加物を全く摂取していないという人は、おそらくいないのではないしょうか。
できるだけ無添加の食品を選んだり、亜鉛が豊富な食品をとるなどして、亜鉛摂取を意識していかないと、亜鉛不足になってしまいますよね。
アトピー性皮膚炎が亜鉛不足と関係があるとしている医師もいらっしゃいます。
軽度ではありますが、アトピー性皮膚炎の息子をもつ私としては、興味津々な情報です。
亜鉛豊富な食品をとりたいところですが、これが好き嫌いの激しい食材だったりするんです・・・。
かき、レバー、うなぎ、牛もも肉に豊富に含まれています。
しかしながら、米にだって亜鉛は含まれていますし、お肉、お魚、大豆にも豊富に含まれています。
加工食品をできるだけ控えたり、無理なダイエットはせずバランスの良い食事を心がけていただけるとよいですね
<参考>
亜鉛の一日の摂取基準(推奨量)
18~69歳女性 9mg
男性 12mg
参考文献:「日本人の食事摂取基準(2010年版)」、五訂 増補「日本食品標準成分表」
男性10歳~17歳の推奨量は9.5~11.0mg、18歳~69歳は7.0~7.5mg
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