Shopify・カラーミー・makeshop・BASE・STORES徹底比較!ECサイトにおすすめは?【2026年版】

「ECサイトを始めたいけれど、どのサービスを選べばいいかわからない」という方は多いと思います。この記事では、主要ASP(※)のShopify・BASE・STORES・カラーミー・makeshopのそれぞれの特徴(料金・機能・デザイン・SEO・運営のしやすさなど)などを比較し、あなたに合ったサービスを紹介します。
※ASPとは
ASP(エーエスピー)とは、ECサイトを作るための「仕組み(サービス)をインターネット上で提供する事業者・サービス」のことです。
→ASPとは?ECサイト構築で利用されるASPカートの仕組み・メリット・選び方を解説
目次
ECサイト構築サービス5社を比較【一覧表】

Shopifyとは?
Shopifyの特徴
Shopify(ショッピファイ)は、世界175以上の国と地域で利用されている世界最大級のECサイト構築サービスです。専門知識がなくてもネットショップを開設できる一方で、豊富な機能やアプリによって本格的なECサイトへ成長させられる拡張性の高さが特徴です。
Shopifyのメリット
1. 世界中で利用されているECプラットフォーム
Shopifyはカナダ発のECプラットフォームで、世界中の企業や個人事業主に利用されています。個人の小規模ショップから大手ブランドまで幅広い導入実績があり、成長に合わせて長く利用できるサービスです。
2. デザインの自由度が高い
豊富なテーマ(テンプレート)が用意されており、HTML・CSS・Liquidを使ったカスタマイズも可能です。ノーコードでもある程度カスタマイズが可能な作りになっており、知識がなくても作成が可能。ブランドイメージに合わせたオリジナルデザインのECサイトを構築できます。
3. アプリで機能を拡張できる
Shopify App Storeには数千種類以上のアプリが公開されており、レビュー機能・定期購入・会員ランク・クーポン発行・ポイント付与・SNS連携・マーケティング・AI機能など必要な機能を追加できます。
4. 越境ECに強い
Shopifyは海外販売を前提とした機能が充実しています。多言語対応、多通貨対応、海外配送設定、海外決済、Shopify Marketsなどを利用することで、海外市場への販売も比較的スムーズに始められます。
一言でいうと「低コストで始められる手軽さ」と「本格的なECサイトへ成長できる拡張性」を兼ね備えた、世界標準のECプラットフォームです。
Shopifyの注意点
1. 海外製なので日本語に対応してない部分がある
元々が英語圏のASPなので、英語対応の必要性がある場合があります。
2. 配送関連の基礎機能が弱い
日本は配送に関しては独自ルールが多く、日時指定や宅配伝票の追跡など細やかな対応が必要になりますが、基本機能では対応しきれず有料アプリを利用する、あるいはコードによるカスタマイズが必要になります。
3. サポートがチャット・メールしか対応できない
電話でのサポートを受け付けてないので、全てチャットかメールでの対応になります。有人チャットなども設置されているのですが、電話で詳細に指示が欲しいというような要望には応えられません。
向いている人
- いろいろな機能を追加したい人
- いずれは海外での販売も視野に入れている人
- 自分で調べることに忌避感がない人
- 英語に対して拒否感がない人
●詳しくはこちら
→Shopifyとは?
→Shopifyプラン比較
カラーミーショップとは?
カラーミーショップの特徴
カラーミーショップは、GMOペパボ株式会社が提供する国内向けのECサイト構築サービスです。豊富なデザインカスタマイズ機能や手頃な料金プランが特徴で、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されています。特に、日本国内で本格的なネットショップを運営したい事業者に適したサービスです。
カラーミーショップのメリット
1. 国内向けECサイトに強い
日本企業が提供するサービスのため、日本の商習慣に合わせた機能やサポートが充実しています。日本語サポート・国内配送サービスとの連携・国内決済サービスが豊富・日本のEC運営に適した管理画面など海外向けよりも、国内販売を重視するショップに向いています。
2. デザインの自由度が高い
HTML・CSSの編集に対応しており、テンプレートをカスタマイズしてオリジナルデザインのECサイトを制作できます。無料・有料テンプレートが豊富でHTML・CSS編集対応。ブランドイメージに合わせたデザインが可能です。デザインにこだわりたい企業にも適しています。
3. コストパフォーマンスが高い
本格的な機能を備えながら、比較的リーズナブルな料金で利用できます。初期費用を抑えられ、中小企業でも導入しやすいASPです。必要な機能が標準搭載されているところも魅力です。「費用を抑えながら本格的なECサイトを運営したい」という事業者に人気があります。
4. 豊富な決済・配送サービスと連携
国内でよく利用される決済・配送サービスとの連携が充実しています。クレジットカード決済はもとより、コンビニ決済、PayPayなどのQRコード決済など日本ルールの決済手段を標準装備しています。また配送もヤマト運輸・佐川急便・日本郵便に対応できる仕様になっており、導入時の設定もしやすく、日本国内向けECサイトに適しています。
一言でいうと「国内向けECサイトを、コストを抑えながら自由度高く構築できる国産ECプラットフォーム」です。
カラーミーショップの注意点
1. 越境ECにはあまり向いていない
カラーミーショップは国内販売を想定した機能が充実していますが、Shopifyのように多言語・多通貨・海外販売機能が標準で充実しているわけではありません。
海外向けに販売したい場合は、別途カスタマイズや外部サービスとの連携が必要になるケースがあります。
2. 機能拡張の自由度はあまり高くない
ショップ運営に必要な機能は揃っていますが、Shopifyのような数千種類規模のアプリマーケットはありません。そのため、特殊な会員制度・海外向けマーケティング・AI機能・最新サービスとの連携などは、柔軟に追加できない場合があります。
3. 高度なカスタマイズには専門知識が必要
HTML・CSSの編集に対応しているため自由度は高い反面、オリジナルデザインや独自機能を実装するにはWeb制作の知識が必要です。テンプレートだけでもショップは作れますが、デザインにこだわる場合は制作会社への依頼を検討するケースもあります。
向いている人
- 国内での販売を中心に計画している人
- 小・中規模のECサイトを比較的リーズナブルに構築したい人
- HTML・CSSの知識がある程度ある人
- 日本語でのサポートが必須の人
makeshopとは?
makeshopの特徴
makeshop(メイクショップ)は、GMOメイクショップ株式会社が提供する法人・中小企業向けのECサイト構築サービスです。豊富な標準機能と高いカスタマイズ性を備えており、本格的なネットショップを運営したい事業者に選ばれています。特に、商品数が多いショップやBtoB(企業間取引)にも対応しやすい点が特徴です。
makeshopのメリット
1. 法人向けの機能が充実している
makeshopは、売上拡大を目指す事業者向けの機能が豊富に用意されています。会員ランク機能、クーポン発行、ポイント機能、セット販売、予約販売、定期購入、卸売(BtoB)対応など標準機能だけでも、多くの運営スタイルに対応できます。また、決済手数料が5つのASPの中では一番低く設定されており、大型のECショップでは一番利益を得やすいASPです。また、makeshopの専門スタッフがサポートにつくのも特徴です。
2. 商品点数が多いショップにも対応
大量の商品を扱うECサイトでも運営しやすい管理機能を備えています。一括商品登録、CSVによるデータ管理、在庫管理、バリエーション管理、カテゴリ管理などアパレルや食品、雑貨など、商品数の多いショップにも適しています。
3. 国内向けEC運営に必要な機能を標準搭載
日本国内のEC運営に必要な機能が充実しています。各種決済サービス、配送会社との連携、クーポン発行、会員機能、メール配信、レビュー機能など追加アプリに頼らなくても標準機能で運営を始めやすいのが特徴です。
またメール配信機能は5つのASPの中では一番多機能で、ステップメールなども設定可能です。
4. 外部サービスとの連携も可能
決済・配送・広告・マーケティングなど、さまざまなサービスと連携できます。Googleサービス、SNS連携、決済サービス、配送システム、基幹システム(プラン・開発内容による)など日本独自のシステムを想定しており、企業の業務フローに合わせた運用もしやすくなっています。
一言でいうと「豊富な標準機能で、本格的なECサイトを運営したい法人・中小企業向けの国産ECプラットフォーム」です。
makeshopの注意点
1. 初期費用が必要で、月額費用がやや高め
BASEやSTORESのような無料プランはなく、本格的なECサイト向けのサービスであるため、毎月の利用料金が発生します。「まずは低コストで試したい」という個人事業主や小規模ショップには、ややハードルが高く感じられるかもしれません。
2. 初心者には機能が多く感じられる
標準機能が非常に充実している一方で、「設定項目が多い」「管理画面がやや複雑」「初めてECサイトを運営する人は慣れるまで時間がかかる」という声もあります。シンプルに始めたい方は、BASEやSTORESの方が扱いやすい場合があります。
3. テーマ(デザインテンプレート)の選択肢はShopifyほど豊富ではない
HTML・CSSなどで自由にカスタマイズできますが、利用できるテーマ数はあまり多くありません。そのため、デザインに強くこだわる場合は、オリジナルデザインの制作を検討するケースもあります。
向いている人
- 売上の見込みが最初からある程度たっていて、できるだけ利益率を上げたい人
- アプリなどを検討するのがめんどくさく、標準仕様で設計したい人
- 日本向けのサービスを重視している人
- サポートや販売に伴走してくれるスタッフが必要な人
BASEとは?
BASEの特徴
BASE(ベイス)は、BASE株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。初期費用・月額費用0円からネットショップを開設でき、専門知識がなくても簡単にECサイトを始められることから、個人事業主や小規模事業者を中心に多く利用されています。累計ショップ開設数は260万を突破しています。
BASEのメリット
1. 初期費用・月額費用0円ではじめられる
BASE最大の魅力は、無料プランなら初期費用・月額費用をかけずにショップを開設できることです。初期費用0円、月額費用0円(スタンダードプラン)、売れたときだけ手数料が発生という料金体制で、「まずはネットショップを試してみたい」という方でも、低リスクで始められます。
2. 専門知識がなくても簡単に開設できる
HTMLやCSSなどの知識がなくても、テンプレートを選んで商品を登録するだけでネットショップを公開できます。直感的な操作、スマートフォンからも管理可能、初心者向けの管理画面などEC運営が初めての方でも始めやすいサービスです。
3. 集客をサポートする機能が充実
BASEには売上アップを支援する機能が多数用意されています。Instagram・YouTubeなどSNSとの連携、Google商品連携、クーポン発行、メールマガジン、抽選販売、ショッピングアプリ「Pay ID」への掲載など集客機能を活用しながらショップを育てられます。
4. デザインも手軽にカスタマイズできる
無料・有料のテーマを利用してショップデザインを変更できます。デザインテンプレートが豊富、基本的にはノーコードでデザイン変更が可能ですが、HTML編集Appを利用するとHTMLとCSSを利用したカスタマイズが可能になります。
一言でいうと「初期費用をかけずに、初心者でも簡単にネットショップを開設・運営できるECプラットフォーム」です。
BASEの注意点
1. 売上が増えると手数料の負担が大きくなる
BASEは初期費用・月額費用0円で始められる一方、商品が売れるたびに決済手数料などが発生します。そのため、売上が大きくなると、月額固定費のあるECカートよりもコストが高くなる場合があります。
2. デザインや機能の自由度には限界がある
テンプレートを使って簡単にショップを作成できますが、Shopifyやカラーミーショップのように細かなデザインやシステムのカスタマイズには向いていません。ブランドイメージを重視したオリジナルデザインのECサイトを構築したい場合は、物足りなく感じることがあります。
3. 大規模なECサイトには向かない場合がある
商品数が非常に多いショップや、複数部署で運営するような企業規模のECサイトでは、より高度な管理機能や拡張性を備えたShopifyやmakeshopの方が運用しやすい場合があります。
BASEは、個人事業主や小規模事業者がスピーディーにネットショップを始める用途に特に適したサービスです。
向いてる人
- 初期費用・ランニングコストを抑えて小規模で開店したい人
- ノーコードで簡単に作成したい人
- 個人事業主や個人の作品を販売などの小規模な事業主
- 迅速に開店したい人
STORESとは?
STORESの特徴
STORES(ストアーズ)は、STORES株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。初期費用・月額費用0円から始められ、専門知識がなくても簡単にECサイトを開設できます。また、ネットショップだけでなく、実店舗向けのPOSレジやキャッシュレス決済、予約システムなどのサービスも展開しており、オンラインとオフラインを組み合わせた販売(OMO)にも対応しやすいのが特徴です。
STORESのメリット
1. 初期費用・月額費用0円から始められる
STORESはフリープランを提供しており、初期費用をかけずにネットショップを開設できます。初期費用0円、月額費用0円(フリープラン)、売れたときに決済手数料が発生という料金体系で「初めてネットショップを運営する方」でも始めやすいサービスです。
2. シンプルで使いやすい管理画面
管理画面は直感的で分かりやすく、商品登録や注文管理も簡単に行えます。商品登録、在庫管理、注文管理、スマートフォンからの操作など専門知識がなくてもスムーズに運営できます。
3. 実店舗との連携に強い
STORESはECサイトだけでなく、実店舗向けサービスも提供しています。STORES レジ、STORES 決済、STORES 予約、STORES ブランドアプリなどネットショップと実店舗をまとめて管理したい事業者に適しています。
4. デザインテンプレートが充実
豊富なテンプレートから選ぶだけで、おしゃれなネットショップを作成できます。テンプレートを選ぶだけで公開できるノーコードのテンプレートが多数あり、初心者でもデザインしやすく設計されています。HTML・CSSの知識がなくても、見栄えの良いショップを作れます。
一言でいうと「初心者でも簡単に始められ、実店舗との連携にも強いネットショップ作成サービス」です。
STORESの注意点
1. 売上が増えると手数料の負担が大きくなる
フリープランは月額0円で始められますが、その分、決済手数料は割高に設定されています。売上が伸びてきた場合は、月額料金を支払うスタンダードプランや他のASPに移行した方がコストを抑えられるケースもあります。
2. フリーページが作成できない
LPや商品特集ページなどのフリーで使えるページを作成できません。ブランディングや一押しの商品へのPRなどはお知らせページでの作成となります。
3. デザインのカスタマイズ性に限界がある
STORESはテンプレートを選ぶだけで簡単にショップを作れる反面、HTMLやCSSを利用したカスタマイズはできません。ブランドイメージを細かく表現したい、オリジナルデザインのECサイトを作りたいという場合は物足りなく感じることがあります。
向いている人
- 実店舗とオンラインショップを連携させたい
- 機能は限定的でいいから、初期投資・ランニングコストを抑えたい
- 個人事業主や個人の作品を販売などの小規模な事業主
- ノーコードで構築したい
おすすめ度
| サービス | こんな人におすすめ |
|---|---|
| Shopify | 売上を伸ばしたい・デザインにこだわりたい・将来的に越境ECも考えている |
| カラーミーショップ | 国内向けで自由度の高いショップを運営したい中小企業 |
| makeshop | 商品数が多い法人・BtoB販売も視野に入れている企業・中〜大規模EC |
| BASE | 初期費用をかけずに個人で始めたい方 |
| STORES | 小規模ショップや実店舗と連携したい方 |
まとめ
「どのサービスを選べばいいかわからない」という方は、大阪でECサイトやWebサイトを多数取り扱っているスタイルクリエイツが、お客様の目的や予算に合わせて最適なECサイトをご提案します。Shopify・カラーミー・makeshop・BASE・STORESそれぞれの特徴を踏まえ、制作から運用までまるっとサポートいたします。
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